エンジニアがフリーランスになることのメリットは、働く環境を選べることです。
企業に勤めている場合はその企業が持っているオフィスでしか働けず、効率のいい働き方ができないと感じても我慢するしかありません。
しかし、フリーランスは違います。
自分の働きやすい環境で仕事を行えるため、仕事の効率がよくなるのです。
エンジニアはパソコンを1台持っていれば仕事ができるので、自宅はもちろんのこと、カフェや図書館といった落ち着ける場所で働くこともできるでしょう。
この働く場所の選び方は、生活スタイルを基準にするのがオススメです。
子育て中の人は子どもの様子を確認しながら働きたいという人も多く、そのような場合は自宅で仕事をするのが有効な手段といえます。
日中の自宅は騒がしく、仕事に集中できないというのであれば、カフェでコーヒーを飲みながら仕事をするのがいい方法となるでしょう。
好きな時間に作業をこなせるのも、フリーランスのメリットとなります。
日中よりも夜間の方が作業が捗るのであれば、日中に睡眠を取って夜間に作業を済ませてしまうことも可能です。
夜間に仕事を行うケースだと、営業や交渉を行うのが難しいのではないかという疑問を持つ人も出てくるかもしれません。
しかし、実際にはそのような心配はなく、クライアントとエンジニアをつないでくれるエージェントやクラウドソーシングを利用すれば、夜間でも案件を獲得できる可能性が高まります。